シリコンラバーヒーターは効率良い温め方

ラバーヒーターとは、発熱源のニクロム線をシリコン製のシートで両面から挟み込んだシートです。

熱源をシート状のシリコンで包んでいるので、熱効率が良く薄いので場所を選ばず使えます。

おおよその厚みは1.8ミリなので、ヒーターを設置したいけど、その箇所の幅が無い時に重宝します。

シリコンラバーヒーターが発熱する原理は、抵抗加熱です

普段聞き慣れない言葉ですが抵抗加熱とは、金属等の素材に意図的に電圧をかけ、電流を流し内部の電流を自由に動かして原子同士をぶつけさせた衝動で振動を起こします。

その振動を利用して熱を起こします。

ジュール熱とも呼ばれていて日常のあらゆる商品に使われてるのです。

代表的な抵抗加熱方式は、ドライヤーやトースター等です。

この時の抵抗で消費された電力は全て熱に変換されるので非常に能率の良い方法であります。

シリコンラバーヒーターに当てはめて考えると、この抵抗に挙げられるのがニクロム線です。

ニクロム線に直接電流を流してニクロム線が熱を発する仕組みとなっています。

ニクロム線に電圧を加え内部で電子と元々ニクロム線が持っていた原子が激しくぶつかり合い振動を起こします。

これが主な熱です。

ニクロム線がシリコンシートに等間隔で配置され、それをシリコンシートで挟んであるので感電しません。

シリコンが絶縁体の働きを持っているからです。

リード線から流れた電流は全体を巡るので効率良く温められます。

熱すぎ無いのが特徴です。

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